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クラナン

東京に来て2回目のクラナン

 

二回目と言っても、クラナンなんてした事はないが(1回目はクラブの中で散歩しただけ)

 

下調べをしたところ、クラナンには

 •ファッションは重要

•「いつも来てるの?」などはつまらないなど

 

結果はというと

 

 

 

まずはじめに早くから来すぎて人がおらず、一人のお兄さんに声をかける。

どうやら友達と来ているようで、一人で来たことを告げると驚かれる。

 

そして二人組の一人が飲み物を買いに行った時に、片方にたいし、「いつも来てるの?」といった教科書通りのミスを犯す。

 

 

その後、じょじょに人が増えて来て、男女のペアが出来だす。(だいたい2:2が多く入らない。しかし本来なら一人でもいく根性が必要)

 

 

なんどか一人で突撃したが、なんなくかわされて、気づけばイケメンの方に流れていっていた。

 

第一話す話題が無い。

何話せば良いの?出身とかタブーなら話すことなくねえー??ってなっているとどこからともなくイケメンが登場し、きれいにかっさらわれる。

 

やはりクラブは人間の欲が丸出しになった場所なので、自然界の雌の奪い合いのように、リアルで感動するほど

そして何話してるのか録音して教えて欲しい。

 

 

ただオスとしての魅力が無いことをこれほどに突きつけられると、キンタマをドナー登録して他の誰かに捧げた方が良いのではと感じさせやがられる。

 

じょじょにボッチの男衆が出来はじめ、もはやEDMとか良いから実家に帰りたい。

 

そこまでくるとリカバリは不可能で、フラフラうろつき始めるが、四、五キロ歩いたんじゃ無いかというくらいの感覚になる。

 

 しかしやはり東京、ギャルの匂いがたまらない。

何の果物のエキスなんだろうか?

実家のばあちゃん家では200パーセント嗅ぐことの出来ないような匂い

 

そして、外国人もオーストラリアからの東大生や、アメリカで会計士してて年末だけ日本に〜みたいなとんでも無いのもいて面白い

 

 

 

 

 

 

 

クラブから出て、自己分析しながら、六本木の外国人バーに行くと、普通に外国人と話すのが楽しい。

いろんな国からきてる方がいて面白いし、なんかこっちの方があってね??ってなりながら酒を飲むと、これが本当にうまい!